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BLADESTORM 百年戦争リプレイ 第八回

BLADESTORM 百年戦争リプレイ 第八回
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ポワティエの戦い 1


イングランド陣営
ジョン「フランス軍は騎兵を中心に展開。正面から我が軍に攻めかかる構えですな。」
エドワード「・・・・クレシーの再現か・・・」
ジョン「愚かな奴らですな。それほどまでに我らの長弓兵の餌食になりたいのか。」
エドワード「油断するな。クレシーでのフランス軍の善戦、忘れてはならぬ。それに・・・・」
ジョン「・・・?」
エドワード「あの馬鹿がフランス陣営にいるのがものすごく嫌な予感がil|li _| ̄|○ il|li」
ジョン「奴はわしが討ちましょう。今度こそこの槍の錆にしてくれます。」

ジョン、なんとなく嬉しそうだった
  100-0081-1.png
フランス陣営
フランス王「・・・・・・」
マリー「クレシーと同じ布陣・・・・陛下は何を考えておいでなのでしょう・・・」
フィリップ「聡明な陛下のことだ、何も考えず愚行は犯すまい。」
マリー「しかし、これではみすみす敵の長弓兵の餌食になるようなもの。」
フィリップ「・・・陛下はこうおっしゃっりたかったのかもしれない。『騎士の勲に彩られた戦は終わった。身をもって知れ』と・・・」
隊長「馬鹿馬鹿しい。それで殺されちゃたまりませんよ。」
マリー「いたのかお前。」
隊長「長弓兵、恐るるに足らずです。傭兵の戦い方、見せてあげましょう。」

珍しく隊長がシリアスモードだった。

フィリップ「ふ・・・相変らず面白い奴だ。期待しているぞ。」
隊長「任せなさい。今度こそ、ジョンと黒太子に一泡吹かせてやります。」

長弓兵の最大の特徴は、その膨大な射程距離である。
極端な例えだと、場合によっては拠点から拠点の敵兵を狙い打ちできるほどの射程距離がある。
だが、それだけ距離が離れていると、当然矢が放たれてから実際に目標地点に着くまでには馬鹿らしいほどの時間がかかる。

隊長「つまり・・・・」
フィリップ「動き回る敵には無力。」
隊長「そういうことです。」
フィリップ「簡単に言ってくれるな。」

イングランド軍は前線に傭兵部隊を投入している。
マッタ、アングレーム、ベルニューイまでの平野ではフランス軍の騎兵は圧倒的な強さを発揮できるだろうが、その背後にはサントまで狭い山道が続く。
ここを傭兵部隊が押さえれば、フランス軍の動きは止まり、長弓兵の餌食になるだろう。

隊長「そこで私の出番です。」

隊長が率いるのは歴戦の長剣兵部隊。
レベル34、各ステータスレベルは既にMAXである。

前線の三拠点を占領してしまえば、そこの軍団もフランス軍が動かせる。
つまり、騎兵ばかりに見えるフランス軍だが、緒戦で三拠点を素早く押さえてしまえば、兵科による不利はほとんどなくなる。
長弓兵は騎兵にこそ強力な威力を発揮するが、歩兵にはそれほど強くはないのだ。

フィリップ「うまくいくかな。」
隊長「余裕です( ̄▽ ̄)」


こうして第一日目の戦端が開かれた。

フランス王「進め!フランス騎士の意地、見せてみよ!」
隊長「意地かよ(-_-;)」
マリー「まさか・・・・本当に何も考えていない!?」
フィリップ「いやいや・・・きっと深遠なるお考えが・・・・・・・たぶん・・(; ̄ー ̄川 アセアセ」

隊長は長剣盾兵を率いて正面から前進。
オルレアン公やフランス騎士の率いる主力軍団が街道沿いに進んでくるイングランド軍を撃破に行くのを尻目に、城壁にとりついてそのまま背後からアングレーム教会内部に侵入する。

内部に侵入すると、さっそく敵の部隊が襲いかかってきたが、これを難なく撃破。
そして遅れてやってきた主力が外で敵の主力と戦っているのを背後からの挟撃で支援する。
並の相手では苦手な兵科さえもものともしない隊長の長剣盾兵は、ほどなくアングレーム教会を制圧した。

そのまま北上した隊長は、オルレアン公の部隊と共に、マッタを制圧。
今度は南下してベルニューイを攻める。
ここは既に味方の主力が侵入していた。

フィリップ「騎士の名誉にのみ捕らわれるな。名を捨てても勝利を得ることを本道とせよ!」

フィリップ率いる騎兵と共にベルニューイ城塞に突入。
ここにはソールズベリー伯の騎兵が控えていた。

ソールズベリー伯「傭兵風情が!」

隊長の部隊はソールズベリー伯の騎兵の突撃により甚大なダメージを受けるが、同時に突入していたフィリップとの連携により、敵の拠点部隊を撃破。

ベルニューイもあっさりと陥落した。

フィリップ「おかしい・・・敵の抵抗が弱すぎる・・・」
兵士「森の中から、イングランド軍が!!」
フィリップ「伏兵か!?」

フランス軍がベルニューイを落とすと同時に、イングランド軍のブライアン、ギルバート、ブーシュ伯の伏兵が現れた。
マッタ方面にはブライアン、コニャックにはジョン率いる敵の主力とギルバート、さらにベルニューイ城塞はブーシュ伯と南からの敵部隊に包囲されていた。
   100-008-2.png

しかも敵の伏兵はいずれも騎士や騎兵ばかりである。
つまり、兵科による有利不利はほとんど無いに等しい上に、隊長の得意の剣兵系ではまったく歯が立たない。
これは完全に想定外の布陣であった。
まさか敵も騎兵を中心に寄せてくるとは考えてもいなかったのである。

ジョン「形勢逆転だな、小僧!」
隊長「・・・これ退いた方がいいかも?(-_-;)」
フィリップ「攻めるべきか・・・守るべきか・・・」

正面の敵が強すぎるうえに、侵攻すれば背後を奪われかねない包囲体勢だ。

隊長「後方の安全を確保する。南から来る敵を撃破する!」
ジョン「ふん、逃げるか・・・」

ここは逃げるが勝ちである。
あえてあんな強力な部隊と不利な戦力で戦う必要はない。
地図には書き切れていないが、ベルニューイの南にある拠点から来る敵を撃破して、逆に拠点を制圧。
まずは後方の安全を確保することにした。

フィッリプも同じ考えだったらしく、主力軍団も正面の敵をあえて捨てて、南の拠点を制圧に行く。
ベルニューイが落ちる前にここを制圧して戻らねばならない。

フィリップ、マリーの部隊が敵軍団を蹴散らす。
隊長の部隊がその間隙を縫って城内に侵入。
敵の拠点守備隊との戦闘に入る。
思わぬ大軍の襲来に、南の拠点はひとたまりもなく、陥落寸前まで行ったが、ここで皮肉にも時間切れになった。

隊長「そんな馬鹿な、あと一息だったのに・・・」

本当に、あと少しで敵の拠点兵長を倒せるところまで行っていた。

この日の戦いは、最終的にマッタ、セイニュ、アングレーム、ベルニューイを制圧したフランス軍の優勢のうちに終わったが、イングランド軍の思わぬ反撃によって戦況は尚混沌としていた。

次回に続く。
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