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徒然なるままに・・・

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BLADESTORM 百年戦争リプレイ 第十回

BLADESTORM 百年戦争リプレイ 第十回
 第一回  幕間 第二回  第三回  第四回  第五回 第六回 第七回 第八回  第九回

ヘンリーの要請を受けて、まずイアマールを助け出した隊長だが、この戦いは省略。
ヘンリーとイアマールがいい雰囲気になっていたが、また知ったことではない。
ポワティエの戦いで騎兵に弱い隊長の弱点がもろに出てしまったので、少し小戦闘を繰り返してレベルアップを図る。

さらに、平行して、マリーがまた力を貸して欲しいと言ってきた。
どうもフランドルには以前傭兵だけに街を攻めさせたいきさつがあって、力を貸す傭兵がほとんどいなくなってしまったそうだ。


マリーが募兵してもここの傭兵達は冷たい対応だ。

マリー「以前の非礼はお詫びします。カレー救援には貴殿らの力が必要だ。何卒、参戦のほどを・・・」
傭兵達「・・・・・」

カレーの戦い
反フランスを掲げるフランドル北部商業都市の中で唯一カレーの街だけは親イングランドの流れに乗ることがなかった。
イングランド軍は反乱勢力と呼応してカレー攻略に着手する。
包囲されたカレーの住民から嘆願を受けたフィリップ・ル・ボンは救援軍を組織した。

隊長「ところで疑問に思ってたのだが・・・」
マリー「なんだ?」
隊長「こういうところでオープンに目的まで告げて募兵したら、情報筒抜けじゃないのか?」
マリー「それは・・・・・。」
マスター「大人の事情だ。」

便利な言葉だった。
100-009.png
市民「イングランド軍の包囲を受け、カレー内部は酷い状態です。カレーは領主様に逆らいません。どうかお助けを!!」
フィリップ「安心しろ、領主は民を見捨てぬ。全軍進軍せよ!カレーを救援する!」

カレーは大きな街だが、イングランド軍の包囲を受けている。
これに対して、フランス軍主力はアザンクール西教会から出撃。
隊長はたまたま近くにいた精鋭長弓兵を率いることにした。

隊長「おお、『精鋭』がつくとはラッキー!」

実際どの程度違うのかは知らないが。
とりあえず、ヴォレイユ手前まで進んで、あえて味方からも敵からも離れた位置からエイミングアロー(長距離の範囲射撃。)で攻撃。
遙か上空に放物線上に放たれた矢が、敵の頭上に降り注ぐ。

隊長「うん?・・・いまいち効果がないな・・・・」

矢は基本威力が低いので、大量に降らなきゃ意味がない。
しかしこの部隊は数が少なかった。

隊長「ならば!」

味方の主力がヴォレイユ内部に侵入。
それに合わせて隊長の長弓兵も侵入し、近くからポイントアロー(一点集中射撃)で射すくめる。
至近距離からの隊長部隊の一点集中射撃で、敵の拠点隊長は撃破。
ヴォレイユは陥落した。

隊長「急げ!カレーを救援に行くぞ!」

既にカレーにも拠点兵長が出ている。
この状態だと、拠点兵長がやられると陥落するのでとりあえず周囲の敵を蹴散らしておかないと危ない。
敵の攻城兵器・・・巨大な投石機が城壁を破壊している。

隊長「放てっ!」

・・・が、矢では当然歯が立たなかった。
その間に、カレー陥落。

隊長「・・・・(-_-;)」
傭兵「そもそも木製のカタパルトに矢を放って何か意味があったんですか?」
隊長「動かしているのは人間だから
なんとかなると思ったんだよ(つД`)」


実際はほとんどダメージを与えられなかったが。
カレーから、ぞろぞろと敵軍団が出てくる。

隊長「退却!」

この間にリック風車を味方軍団が落としたが、カレーが落ちてはどうにもならない。
ぞろぞろ出てくる敵軍団を避けるため、一端ヴォレイユまで退却するしかなかった。
なんとか体勢を立て直したところで、一日目が終了。
この日は戦いそのものはフランス軍がやや押していたものの、カレーが陥落してしまったことによって、フランス軍は戦線を立て直す必要に迫られた。


二日目
隊長「カレー攻略は主力に任せて、我々はオストーヴ城塞を落とす。」

既にヴォレイユ、リック風車はこちらの勢力下にある。
オストーヴを落とすことによって、カレーを半包囲することが可能だ。
隊長は、最も得意とする長剣盾兵を率いて単独でオストーヴ攻略に向かった。
しかし、オストーヴの守りは堅い。
味方軍団も来ていないので、隙を突いて城内に侵入することも出来ない。

隊長「正面突破あるのみ!!」
パトリック「させん!」

イングランド軍のパトリック率いる敵軍団と、隊長の部隊が激突した。
軍団対部隊である。
明らかに隊長が劣勢。
隊長の部隊はあっさりと壊滅して、隊長も倒され戦線を離脱した。

隊長「・・・・(-_-;)」


酒場
マスター「おう、イングランドの兵士が募兵に来ているぞ。お偉いさんが・・・」
隊長「今そんな気分じゃない(-_-;)」

たった今、イングランド軍にボコられて敗北したところである。


仕切り直し、一日目
隊長「投石兵!」

今回は投石兵を雇ってきた。
基本は弓兵と同じ扱いだが、武器は投石である。
特徴は、放物線上に敵の頭上に石が降り注ぐため、重装備の敵には特に強い。

武器が投石というと、RPG等では初期装備の最弱武器だったりすることが多いのだが、実際はかなり強かった模様。
矢が敵を貫通するのに対して弾丸の衝撃力によって敵を倒すこの武器は、防具が金属化しても威力を発揮できた。
古代ギリシャの戦い等では投石兵がしばしば弓兵よりも効果的に活躍した記録が登場し、決して弓に劣っていたわけではなかったとされている。
しかし、投石兵を編成するには弓兵よりも遙かに練度が必要とされたため、軍隊の組織化が進む中、次第に姿を消していった。

ちなみにこのゲームの投石兵も数さえ揃えれば弓兵よりも使える場合がある。(相手にもよる)

隊長「そんなわけで、行くぞ!」

今回はあらかじめ雇ってあるので、人数も通常より多いい。
これだけの数の投石兵が揃えば、敵に与える被害も甚大なはずである。

隊長の投石部隊は期待通り、敵に大被害を与えたが、調子に乗って前に出すぎたところを、敵と味方の戦いに巻き込まれて数を半数以下に減らしてしまった。

隊長「退却・・・・(-_-;)」

迫ってくる敵騎兵に至近距離から投石して撃退したのが投石兵の最後の花だった。

隊長「重装ラクダ兵!」

これも雇っておいた奴。
数は少ないが、騎兵系と似た特徴を持つ兵科で、騎兵にも有利という反則ぶりの兵科だ。
何故ラクダが騎兵より強いのかは知らない。

隊長「城内に突撃!」

しかし・・・・あっさりと壊滅。

隊長「何故だ・・・?」

よく見ると、レベルが1だった。

隊長「・・・・(-_-;)」

どうやらレベルは騎兵系とは別にあるらしい。
結局この日もカレーはおろか、オストーヴすら落とすことが出来なかった。


仕切り直し二日目
隊長「オストーヴの守りは意外に堅い・・・・。」

まんべんなく兵科があるため、どの部隊で攻めても、苦手な敵が出てきてやられてしまう。

隊長は再び長剣盾兵を率いて攻撃を試みる。
フィリップ、マリー、フレデリクらが戦っている最中に、カレーの防御ポイントが消失し、拠点隊長が出現。

隊長「チャンスだ、カレーを攻撃する!」

そして同時に、オストーヴ城塞も防御ポイントが消失。

隊長「・・・・なんだよそれ(-_-;)」

とにかくカレーに侵入。
苦手な敵軍団に遭遇しないように、フレデリク隊のうしろを器用に抜けながら、カレー内部に。

市民「騎士団だ!領主様が来て下さった!」
隊長「うむ、苦しゅうない( ̄▽ ̄)」
市民「なんだ傭兵か(" ̄д ̄)けっ!」
隊長「助けに来たのに・・・・(-_-;)」

隊長の部隊は器用に苦手な敵から逃げまくり、中央の拠点に侵入。

隊長「かかれーーーっ!」

号令とともに、一斉に拠点隊長に襲いかかる。

敵騎兵「させるかっ!」
敵斧兵「突撃ー!」
敵いろいろ「わらわらわらわら」

四方から敵が駆けつけてきた。
しかも一番苦手な騎兵付きである。

隊長「退くな!後一歩だ!!」

敵と戦いつつ、徐々にだが敵拠点隊長の体力を削っていく。
しかし、気がつけば隊長は一人になっていた。

隊長「はははは!回りが敵だらけで逃げることも出来ませんっ!!
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽ」


やけくそで、戦い続ける。

市民「裏切る街もあったというのに・・・こんなにもして俺たちを援けてくれるのか(ノ_-。)」

言っておくが、逃げ道があったら、とっとと逃げてた。

隊長の体力があと一撃で死ねるまで下がっている。

隊長「敵も同じだ!盾攻撃!!」

盾で重い一撃。
死の寸前で、隊長が勝った。
カレーはフランス軍の手によって奪還された。

隊長「・・・・あー死ぬかと思った。」

体力を回復して、近くにいた重装斧兵を率いてカレーの外に出る。
そこからさらに付近にいたレディーランサー隊を率いて、一気にオストーヴ城塞に突入した。

隊長「このままの勢いで、一気に蹴散らせ!!」
レディランサー「勢いがあるのは隊長だけですっ!」

なにしろ前の兵士はみんな死んだし。
ここはランサーの突撃によって制圧。
オストーヴも陥落した。
残る敵の包囲拠点は北のレトワールのみ。
ここまでくれば勝利は目前だ。

しかし、ここで二日目も終了。


三日目
隊長は大剣兵を率いてレトワールに突入。
既にイングランド軍は守勢である。
ここを守るのはランカスター公率いる軍団だった。

ランカスター公「傭兵風情がっ!突撃!」
ランカスター公の騎兵が突撃してくる。
大剣兵は騎兵に対する技を持っているのでそれを発動して対抗する。

ランカスター公「突撃ーーっ!突撃ーーーっ!」

ランカスター公の騎兵部隊は何故かこちらに騎兵で突撃したまま、一直線にどっかに行ってしまった。

隊長「・・・・( ゚Д゚)ポカーン」

おかげで楽にレトワールも攻略。

・・・と、思ったらそうはいかなかった。


何故か隊長の大剣兵、大量の敵部隊に囲まれて壊滅。

隊長「なんでだ?苦手な兵科は見あたらなかったのに・・・」

単なる数の差だろうか。

とにかく後退。
ここで虎の子の投石兵を出す。
離れた位置から敵拠点部隊に向けて投石攻撃開始。
しかし、敵の部隊も気がついてこちらにやってくる。
近づいてくる敵から離れて投石。
また逃げて投石。
これを繰り返して、周囲の敵を掃討。
そして今度は丸裸になった敵に向けて一斉に襲いかかる。

隊長「これで最後だ!」

投石兵は弓兵と違って接近戦もこなす。
もっとも、弱い。
今は敵の部隊がいない丸裸状態なので問題はない。
群がる兵士に敵の拠点隊長も倒れ、ようやくカレーの包囲を完全に解いた。


フィリップ「・・・・」
市民「ありがとう、領主様!!」
フィリップ「領主は・・・優しいだけでは務まらぬのだな・・・」
市民「フランドルヽ(゚▽゚*)乂(*゚▽゚)ノ バンザーイ♪」
フィリップ「外には外敵と戦い、時には内なる敵とも戦わねばならぬ・・・」
市民「カレーヽ(゚▽゚*)乂(*゚▽゚)ノ バンザーイ♪」
フィリップ「私はこれからも迷うかもしれぬ。これからも私を支えてくれるか。マリー。」
マリー「・・・もちろんです。」
市民「フランスヽ(゚▽゚*)乂(*゚▽゚)ノ バンザーイ♪」

隊長「誰が苦労したと思ってるんだノー"ー)ノ ┫ ゜・∵。」

市民「ん?アンタ ( ̄。 ̄)σ誰?」
隊長「うわあぁぁぁーーーっ(つД`)」

この後、カレーの街はフランドル伯に心底からの恭順の意を示し、いくつかの商業都市も、それに続いた。
フランドル地方の反乱の火種は完全に断たれたわけではないが、徐々に、確実に、親フランスの空気が育まれ始めていた。


酒場
マスター「よう、なんだか騒がしい奴が兵を集めているぞ。話に乗ってみたらどうだ。退屈だけはしなくてすみそうだ。」

隊長「騒がしい奴・・・・?」

たぶんあの人だ。

名前を覚えるのが苦手な傭兵「えーと、ゲコ・・・ゲコ・・ゲ・・・・?」

次回に続く。
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コメント

>投石部隊
いわゆる「てこの原理」を応用したカタパルトなどは日本では一般的ではないですが、戦国時代とかだと普通に「石投げ部隊」はいたようですね。
しかも、軍忠状などの記述からはどうやら刀よりはよほど役に立ったと見られ、「礫」は負傷原因の1割程度を占めています。
原城を攻めた宮本武蔵もキリシタン農民が投げた石が脚部に命中して骨折、その後遺症で歩行にも支障をきたしたという記録がありますから、戦場ではそういう「手頃な武器」が役に立つのでしょう。
そういや、「パンプキンシザーズ」でオレルド准尉が「塹壕戦ではシャベルが武器になる」といった類の発言をしていましたが、現実世界の軍用シャベルも不意の敵兵との遭遇に備えて白兵戦を考慮した設計になっているとか。・・・ほんと、戦場は地獄です

それにしても、隊長は本当に「死神」ですね。
相変わらずの損耗率
当時の傭兵団にはつきものの「生え抜き・古参の幹部」とかがあまりいなさそうで、ちょっと隊長が可哀相にもなってきましたが・・・ つきあわされている兵卒はもっと可哀相ですね(^^;

  • 2009/02/03(火) 23:43:47 |
  • URL |
  • オジオン #-
  • [ 編集 ]

戦国時代にも石投げ部隊というのがあったのですか。
それは知りませんでした。
ちなみにこのゲームや私が上げたギリシアの話は、いわゆる投石紐や投石武器を使用した投石部隊です。
これはやはり普通に石を投げるのと違って当ると宜が潰れたりなんてこともあったくらいの威力だったそうですが、なにしろ熟練しないと当てるのが難しく、結局次第になくなっていったようです。

しかし普通に投げてもそれだけの威力があるなら、投石紐とかから出たものが直撃したら、鎧着ててもダメージを受けるのも頷けます。
ちなみに植民地開拓時代に冒険者達が最も恐れたのも、現地人による投石紐による攻撃だったとする説もあるようです。

>生え抜きの・古参の幹部
きっとみんな死んだんですよ(-_-;)
隊長一人しか生き残らないとかザラですし(-_-;)

  • 2009/02/04(水) 19:19:06 |
  • URL |
  • 木陰(管理人) #leF2ecbc
  • [ 編集 ]

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