QLOOKアクセス解析

徒然なるままに・・・

長い間お世話になりました。当ブログは閉鎖いたしました。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

北天鬼神―阿弖流為・田村麻呂伝― 攻略中

北天鬼神―阿弖流為・田村麻呂伝―
菊池敬一 岩手日報社

まだ半分も読んでいないですけど、一応途中まで


タイトルからなんなく想像はつくと思うが、史実や真実を追究すると言うよりは、田村麻呂や、それにまつわる鬼の伝承など、そういった伝承が生まれた背景などを筆者なりの解釈で綴った本。
という感想です。

よって、史実について深く知りたいとか、真実を追究したいという人には勧めない。
逆に、広く浅く、田村麻呂にまつわる伝承などを知りたいという人には読みやすく書かれていて良いかもです。

内容は
第一章 狂気はじまりの巻
主に田村麻呂が歴史に登場する前の蝦夷討伐の背景を、史実に沿った形で紹介。
紀古佐美と朝廷のやりとりが笑えました^^;

第二章 鬼神誕生の巻
主に田村麻呂の家系から阿弖流為処刑までの話を史実に沿った形で説明。
田村麻呂と阿弖流為の対決は、実は正史ではほとんどわからないというのは意外だったかも。
そしてこの軍事行動が当時の大和朝廷にとってもかなりぎりぎりの苦しいものであったことも説明されている。
ちなみに本が出版された年代が1990年ということもあってか、伝承(真偽問わず)と言う形で東日流外三群誌での田村麻呂と阿弖流為の対決が紹介されていた。
なかなか面白かったが、もちろん現在では東日流外三群誌はほぼ偽書であることが確定している。
・・・・でも面白かったな^^;

現在ちゃんと読んだのはここまで、今は三章の途中です。


第三章 鬼舞の巻
主に能・神楽などで演じられる田村麻呂にまつわる話を紹介。


第四章 じょるりこの巻
浄瑠璃などの物語の紹介
ざっと目を通すと、長い^^;
おもしろそうではある。


第五章 昔あったずなの巻
ここでは悪路王やその他いろいろな鬼にまつわる伝承を紹介。
これも知りたかったものの一つ。
この手の田村麻呂と鬼にまつわる伝承は、他の人物の伝承と混同されたりとかいろいろあるそうです。


まあ、まだ先は長いのでなんともいえませんけど、わりと私的にはあたりを引いた予感です。
私が知りたかったのは真実ではなく、こういった伝承とかもひっくるめての人物像ですから。
ただ、阿弖流為については、紀古佐美の征夷軍を撃退したくだりは正史でもかなり細かく書かれているのに、田村麻呂と阿弖流為については、そういった資料がなく、何故阿弖流為が降伏するにいたったのか、ほとんどは状況から推測するしかないのというのがなにかものたりなかったですね。
正史に資料がないのではしょうがないですか・・・
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://seasons3000.blog89.fc2.com/tb.php/1112-de875c72
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。