新しい記事を書く事で広告が消せます。
春に彼女に出会えて良かった。
彼女に出会わなければ、俺は、前を向かなかった。
夏に彼女に出会えて良かった。
彼女に出会わなければ、俺は、府抜けたままだった。
秋に彼女に出会えて良かった。
彼女に出会わなければ、俺は、人知れず潰れていた。
冬に彼女に出会えて良かった。
彼女に出会わなければ、俺は、強さを履き違えていた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
出会いすぎですっノー"ー)ノ ┫ ゜・∵。
・・・・冗談はさておき(笑
第一部「企業編」もクライマックス。
いや、本当に四散しちゃうのかと思いましたよ。
生徒会の四散 葵せきな 富士見ファンタジア文庫
そもそも企業編だったのかこれ。
と、思わず忘れていました^^;
そういえば、時々そんな存在の匂いがちらほらとしていましたね。
今巻で、本格的に登場。
今巻も基本生徒会の面々が全力で馬鹿話をしていますが、椎名姉妹の転校や、春には卒業する会長や知弦さん、そして杉崎には企業の影が・・・・
と、いうわけで、何か本当に四散してしまいそうな雰囲気のまま、次巻に続く。
基本一巻で一月ずつ話が進んでいるそうで・・・・・現在は何月だろう(汗
そもそもあまり季節感無いので、よくわからないのですが、文化祭の準備の話が出てきているので、7月~9月くらいですか?
椎名姉妹が春に転校であと半年以上あると言っていたので、たぶんそれくらいなのでしょう。
物語も、そこら辺を目指して進んでいる・・・のかどうかは知らないですけど。
丁度生徒会メンバーが、杉崎以外全員いなくなってしまうことになるので、そのあたりを目指している・・・・と思いたい。
だとすると、この素晴らしい馬鹿達とあと6巻+番外編分は会えるのだ!(何故力説する
今巻の見所は、やはりメインは椎名姉妹とラストのいよいよ本格的に姿を現した『企業』と杉崎の駆け引き。
・・・・・と、言いたいところですが、
やっぱり29ページの知弦さんだろう。
破壊力ありすぎですよ、あれは(汗 あんな風に黙って微笑んでいると一番まともそうなのに(笑
その他にも105ページの会長とか245ページの真冬とか。
・・・・どうしたんだろう絵師さん、今回は必要以上に私の弱点を突いて来ますね。
いやまあ・・・そんなことはともかくこのシリーズの好きなところは、頭空っぽにして読んでいてもいいくらいのノリの軽さと読みやすさ。
そこにちょっとだけスパイスとして、ほどよくちりばめられたシリアスな部分のバランス。
時々バランスが崩れて説教成分が多くなることはあるが、概ね、何も考えずに読める手軽さが気に入っています。
番外編含めて5冊も読むと、いい加減キャラ達にも愛着が出てきて、。やはりお別れは出来るだけ先に延ばしたいぐらいですが・・・
そんなこと言っているわりには、未だに会長と深夏を見分けられないんだな私は(汗
真冬と知弦さんは、髪型と色で一発で認識できるのですが、ちょっと近い髪型と色の会長と深夏が絵が出てきても一瞬で見分けが付かなかったりします。
・・・・・まあ、前後の文章でだいたい予測は付きますけど。
それはともかく、ラストではいよいよ追い詰められる杉崎?
『企業』の目的は?(いや、ばればれだろう^^;)
次巻はいよいよ第一部、企業編・完!
期待しつつ、実はもう買ってあったりして(え