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緋弾のアリア II -燃える銀氷- 赤松中学 MF文庫J
なんという修羅場。
白雪さんが頑張りすぎの第二巻^^;
※ところで今までは気分で表紙を続きに置いたり、上に置いたりしていましたが、やっぱり表紙は作品の顔なので、今後は上に置こうかと。
さすがに過去のレビュー全部修正するのは大変なので、この辺りから。
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今巻は冒頭から次巻の続きからでした。
いや、前巻がこれから修羅場だぞという感じで終わったのですが、あれは落ちでなくて、そのまま続くのですね^^;
というわけで、初っぱなから星伽白雪さん(今巻の表紙の人)が大暴走。
「ア、ア、アリアを殺して私も死にますぅー!」
なんでこうなったかというと、大雑把に書くと
キンジ→女嫌い
白雪→キンジにベタ惚れ
アリア→キンジの部屋に押しかけ同居(パートナーとして)
その情報が白雪の耳に・・・
白雪→日本刀持って突入、以下修羅場
何か一巻とかの雰囲気だと、
黒髪おっとり系幼なじみ巫女属性という感じだったのですが・・・
そんなものではなかった。
キンジに近寄る女性にはこれっぽっちも容赦ないんですね^^;
姑モードまで装備しているとは恐るべし。
今回の敵は魔剣(デュランダル)。
最も、そんなものが実在するとは誰も信じちゃいなかった。
アリア以外は。
星伽は超能力捜査研究科らしいがここも武偵高ではあまり信じられていないっぽい。
結局敵も出てきて、白雪も本来の力を発揮して・・・・と、最後は凄い戦いになっているのですが。
そういえば、読みやすいし面白いですけど、戦闘描写そのものはそんなに凝っていないです。
推理とかも特にないです。
どっちかというと、やはりキャラの部分で楽しむ作品ですか。
とにかく
今巻は白雪さんが全力で大暴走しています。
もうここしかないでしょう^^;
正気の時は本当に可愛いのですが・・・・キンジがらみになると恐すぎます^^;
星伽のランクはG17
・・・これが何を意味するのかよくわからないが、敵が一瞬沈黙したので、かなりとんでもないランクらしい。
全力で戦える時間は短いが、能力は桁違いに高いそうだ。
というか、アリアとガチで喧嘩して互角に戦っているんだから、普段でも充分強いだろう。
なんだかんだで独唱曲(アリア)にも、次第に仲間が増えて、独りではなくなってきたというところで。
今巻でも少し出てきましたが何気にレキも地味にいいポジションにいるんですよね。
アリア以外は気がつかなかったデュランダルの動きを、朧気には感じ取っていたようですし。
主要登場人物↓ちなみに帯です。
で、ラストにはまた前巻で活躍(?)したあの人が?
そういえば、まだキンジのヒステリアモードについて何も書いてなかったような気がしたので、ちょっだけ。
キンジは普段は一般人並。
武偵ランクもEランク。
ただ、ヒステリアモードになると、一時的に思考力や運動能力やその他諸々が飛躍的に高くなるらしい。
このモードのキンジはSランククラスの力を発揮する。
あと、ついでにキザになる。
このヒステリアモードの鍵をアリアは何かが鍵になって起こる二重人格のようなものだと考えているようだが・・・・
実はそんなものじゃない。
それがなんなのかは、本編でしっかり序盤から明かされていたりますが^^;
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