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徒然なるままに・・・

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セキララ!!

セキララ!!
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花谷敏嗣 ファミ通文庫

昔、自分がネットで後悔公開していた小説のヒロインが現実世界に現れる・・・
という設定買い。
なんてうらやま(以下省略)


主人公の甲拓巳は現在バンドをやっていて、彼女もいる、それなりにリア充の高校生。
しかし、彼には実は思い出したくない黒歴史があった。
昔、ネットで書いていた小説が原因で、一騒動(自分のせい)起きてしまい、そのトラウマで、ネットからはすっぱり足を洗ってリアルに生きることにしたのだ。
その結果、今では彼女まで出来てしまって、それなりにちょっとは知られたバンドのメンバーにまでなっている。

しかし、充実?した日々を送る拓巳の前に、ある日、昔自分が書いていた小説のヒロインと瓜二つの少女・・・・というか、本物が現れて、何故か過去に書いた小説通りの事件が起こっていく・・・・

というのが筋書き。
設定に興味を持って買った。

ほら、いろいろ私も痛いことやっていますし・・・(-_-;)

拓巳の過去って何か他人事じゃないんですよね(汗

それはともかく、どういう原理でヒロインはこの世界に現れたのだろう。
これはこの巻では明かされていない。
というか明らかになるような気がしない(汗

最初の方は実はありがちなネタというか「ある日突然現れたヒロインを匿って、周囲にばれないように・・・」というお約束展開で「ふ~ん・・・」と、ちょっと期待はずれな感じで読んでいましたが、
桜(拓巳の彼女)の正体が、過去の騒動の一因でもあり、J.J(拓巳のハンドル)のファンでありネタ提供者、HN「ハルハナフラワー」だったことがわかったあたりから、面白くなってきた。
それまではただの飾りだった桜が、急に強い個性をもったキャラに変ったというか、これは意表を突かれた。
理想の彼女が一転してストーカー(笑

終盤の戦いでは、やはり過去の騒動を知る小説のファンだった協力者、ブタマルGT(花屋のおっさん)が凄いノリで戦っていたり、なかなか笑えました。
GT「いきやすぜ、炎・獄・剣!」
邪樹「なんなのですか貴方は!」
GT「ただの花屋でさぁ!」
邪樹「花屋が木に放火などするものですか!」
GT「お灸でさ」
邪樹「木にツボなどありませんよ!」

ここで吹いた(笑

さらに終わり方も、展開は完全に読めてしまったが、逆に読めるなりに思わず( ̄ー ̄)ニヤリッ
としてしまう期待通りの落ち。

拓巳の家で徹夜で帰りを待っていた桜。
そして拓巳の両親。
戦いが終わって朝帰りの拓巳。
その拓巳より一足先に帰っていた火琉奈。
この5人で囲む食卓。

もちろん両親は事情を知らないし、戦い云々など非常識な想像はしていない。
普通にあっち側の想像をしていることだろう。

なんという修羅場。
というわけで、完でしたが、どうやら続編が出ているらしいので買うことにした。
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