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Steins;Gate (シュタインズ・ゲート)感想まとめ

※各記事とも盛大にネタバレしているので注意

■Steins;Gate (シュタインズ・ゲート)感想まとめ
近年希に見る名作でした。

ネタバレは困るという人はこちらのネタバレ回避版をどうぞ。
Steins;Gate (シュタインズ・ゲート)感想・ネタバレ回避版


■プレイ記・各記事リンク

1回目(1~3章付近)
2回目(3~4章付近)
3回目(4~5章付近)
4回目(5~6章付近)
5回目(鈴羽エンド)
椎名まゆり編(1)(6章付近)
椎名まゆり編(2)(7章付近・フェイリスエンド)
まゆり救出を目指せ(3)(8章付近・ルカエンド)
まゆり救出を目指せ(4)(9章付近)
まゆり救出を目指せ(5)(10章付近・まゆりエンド)
紅莉栖救出を目指す(10章付近・紅莉栖エンド)
運命石の扉へ(11章付近・トゥルーエンド)

一人人気投票


■公式サイト

http://steinsgate.jp/index.html



■Steins;Gate (シュタインズ・ゲート)感想まとめ
近年希に見る名作でした・・・とは言い過ぎかも知れませんが、このジャンルでは久しぶりに大当たりでした。
ノベルゲームとしては同社のカオスヘッドノアも個人的には名作ですが、こちらは猟奇的、エログロ18禁ということで、万人にお勧めできるものではなかったのですが、このシュタインズゲートはその点は安心して「お勧めです」と言えるノベルゲームです。

一応位置づけとしてはギャルゲー扱いのようですが「想定科学ADV」とあるように、ストーリーはよく練り込まれていて、プレイヤーを飽きさせない重厚な設定と巧妙なシナリオによって物語自体が非常に良く作り込まれています。
とは言っても、私的には声優さんの名演技がなければ「良作」止まりだったかもしれません。
このゲームを名作たらしめているのは秀逸なシナリオに、それを存分に引き立てる声優陣の名演があってこそでしょう。
特に主人公とヒロイン二人の演技は素晴らしいものがあります。
ただのテキストなら「ふ~ん・・・」と読み進めてしまいそうな場面でも、声優さんの演技一つで大笑いできたり、切なくなったり、悲しくなったりと、まさにプロの演技力というのを見せられました

シナリオは序盤は日常のコミカルな描写から、次第に雲行きが怪しくなってきて、中盤以降からラストまでは「これは泣きゲーだったのか!」と言いたくなるほど涙腺緩みっぱなしの展開が続きました。
しかも、ほどよく軽い展開も入れてあり、その部分のバランスの取り方も、私的にはぴったりとはまりました。
このありたも、シナリオと声優さんの演技が非常に良くマッチしていて、読み手としてはずっと引き込まれっぱなしでした。
ここ数年プレイしたこのジャンルのゲームでも名作、良作と思ったものはいくつかありますが、ジャンルに偏りがあるため、人に勧めたくなるほどとなると難しいのですが、これはまさに、その壁を突破した名作と言えます。
基本物語重視なので、キャラが延々といちゃいちゃしていて退屈するようなギャルゲーではなく、普通にタイムトラベルを扱った「物語」として楽しめます。
このジャンルに興味があるなら是非手にとって欲しい作品ですね。

ただ、あえて言うなら、扱っている題材がタイムトラベルなので、フィクションをフィクションとして楽しめない人には辛いかもしれません。
基本、ありえないことをありえるかのように扱っていることが多いので(科学には素人の私でも疑問に思うことはいくつか)、そこで嫌になる人にはお勧めできません。

※追記
自分に合うかどうか不安な人はまず体験版で確認した方が良いでしょう。
特にこのジャンルのゲームが初めての人や、噂を聞いて買ってみたくなったという人は、まず体験版で自分の目で確かめることをお勧めします。
そこで自分には合わないと思ったら、無理はしない方が平和です。


■主人公に感情移入出来る
なんでしょうか・・・・・自分が痛い人だからでしょうか、非常に感情移入しやすかったです^^;
それはともかく、主人公の視点は「観測者」
これは丁度ゲームをプレイしているプレイヤーに近い視点というのもあるのでしょうね。
5pb.さんの作品ではこの視点を使った話は多いですが、その中でも特に良くできています。

■シナリオ各章
細かいことはプレイ記で書いてあるので大雑把に

1~4章
物語の伏線張りとコミカルな日常の描写、設定の説明等にかなりの量を割いています。

5章
物語が急展開していきます。
ラストの「跳べよおぉぉっっ!!」との倫太郎の悲痛な叫びと、紅莉栖の「本当にタイムリープしていいの!?」という叫びはまさに名演。
是非一度見て貰いたいです。

6章
鈴羽メインの話ですが、鈴羽の父親との対面と別れのシーンは涙腺が緩みました。
そして「失敗した失敗した失敗した(以下略)」にはやられました
感動の余韻さめやらぬ中、一気に突き落とされる感覚を、物語の登場人物とシンクロして味わいました。
このシナリオ書いた人凄すぎです。

あと、冒頭の倫太郎とまゆりの過去にも涙腺が緩みましたね~

7章
4℃さん・・・・・^^;
どちらかというと、面白目の話でしたね。

8章
ルカというキャラがどうしても好きになれないのですが、倫太郎の反応と紅莉栖のボケと突っ込みが笑えました。
そしてラストの切なさは秀逸。(でも納得は出来ない)

9章
海坊主店長が・・・・というのはちょっとびっくりしたかも。
事前に鈴の件があったので、主人公同様、裏切られた気持ちに。
・・・・復讐者、綯は人によっては見ない方がいいのだろうか。

10章
まゆりエンディング。
とにかく涙腺ゆるみっぱなしでした。
まゆりの語りがもの悲しいというか、切ないというか。
泣きゲー過ぎます。

紅莉栖エンディング
この後の不満点でも書いてあるとおり、蛇足感が・・・・

11章
声優さんの名演。
主人公と一緒に「そりゃないぜ!」と突っ込みたくなる展開。
そして主人公と一緒に「やつてやる!」という気分になれる盛り上がり。
素晴らしい・・・・
非常に爽快感のある最終章でした。


■システム
スキップが前作に比べで超軽快になりました。
これで繰り返しプレイも恐くないです。
前作はそれはもう・・・・・・(-_-;)
その他は基本的に必要充分。

■絵
好みじゃないです。
でも数分で慣れました。
さらに、終わってみると「このキャラクター達はこの絵しかない」と思えるほどに感情移入してしまっていました^^;


■不満点
ここまでだいぶベタ褒めでしたが、もちろん不満点もあります。
科学的考証とかについては特にしません。
それは前述したように、元々どこかに無理が生じるフィクションなので無意味です。

・主人公の倫太郎の記憶力が?
どうもリアルで私よりも記憶力がなさそうなのですが^^;
この種の物語の主人公は、大事なことは土壇場まで忘れているというのは定番ですが、ちょっとやはり不自然さを感じないでもない忘れっぷりでした。
擁護するなら「世界線の変動で思い出しにくくなった」「いろいろなことが次々と起る中、混乱していた」「うかれて忘れていた」とも言えるのですが。

・紅莉栖エンドとルカエンド
紅莉栖エンドは蛇足に感じました。
というのもトゥルーのフェイクと同じですから。
つまりトゥルーを見れば、紅莉栖エンドを見ても、同じものを途中まで見るだけということになってしまいます。
条件の厳しさの割に中途半端なのが不満であると共に不思議でした。

ルカエンドは倫太郎が唯一まゆりを見殺しにするエンドです。
しかも、目の前でまゆりが苦しんでいるのに、それを眺めているだけです。
さすがに違和感を感じました。
他のシナリオでは、「まゆりを助ける」という目的だけは忘れていないのですが、ここではどういうわけか、諦めるだけでなく、見殺しでした。
ラストはかなり切なく悲しいエンドではあるのですが・・・・・
釈然としません。

・メールのやりとり(フラグ管理)が意味不明
これは特にフラグに関係してくる紅莉栖に当てはまります。
条件は厳しいのに、メールの返信内容は、タイトル以外は送信してからでないとわかりません。
(選んだら送信するしかなくなります)
このシステムはかなり不満でした。
自分が送る返信の内容くらいは確認してから送れるようにしてほしかったです。
あと、返信内容によってフラグが立つのが紅莉栖なわけですが・・・・・
どの返信をしたらどうなるのか、ほとんどわからないような内容なので、結果的に、いろいろな組み合わせを総当たりで調べることになってしまいます。
これはさすがに、もうちょっとなんとかならなかったのかと不思議に思う点です。

・トゥルーエンドは全キャラクリア後に解放でよかったのでは?
個人的にこう思います。
行こうと思えば、最初からでも行けてしまいますが、最初にあのトゥルーを見てしまったら、他のエンディングを見る気になるのだろうか・・・
もっとも、普通にやっていて最初から行ける人はそうはいないでしょう。

トゥルーの条件はかなり厳しく、分かりにくいものです。
逆に攻略でも見ないと行けないんじゃないかと思うくらいなのですが・・・・・
ここまでわかりにくい条件にするくらいなら、素直に全キャラクリアで解放の方が良かったです。
結果的に、疲れて攻略見てしまいました。
プレイヤーを楽しませるのではなく、疲れさせることに何か意味はあるのでしょうか?
この部分は倫太郎とシンクロしても嬉しくないのですが^^;
時間は有限ですし。

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コメント

No title

感想を読むだけでも各シーンを思い出して涙があふれてきました。本当、近年稀にみる名作だと思います。

  • 2009/10/24(土) 05:32:05 |
  • URL |
  • 匿名希望 #9L.cY0cg
  • [ 編集 ]

No title

お疲れ様です。
感想を読む限りでは相当に質の高い作品であるとひしひしと感じさせていただきました。

>メールのやりとり
また別の作品を思い出しました。
「.hack」というゲームがありまして、それにもメールを送ったりする云々のイベントがありました。
まぁ、本編と全く関係ないイベントなのですが、一応送る際に内容ぐらいは見れました。
・・・それだけです^^;

>プレイヤーを疲れさせることに何か意味はあるのか
ない、と言いたいですけど、最近のゲームはどうにも紆余曲折させることが目的みたいな感じもしますからね。
日本のRPGがお使いゲーと揶揄されるのもそれが原因の訳ですし。
社会人にもなると、RPGなんてやってられないな、と思ってしまいますね。

  • 2009/10/24(土) 17:17:15 |
  • URL |
  • 国士無双 #RFphBmaY
  • [ 編集 ]

No title

■#9L.cY0cgさん
この作品は本当に泣けるシーンが多いですね。
これだけの作品はそうそう出てこないと思います。
ちなみにこれから再プレイに突入します。

■国士無双さん
同ジャンルで、このゲームに匹敵するゲームもなかなか出てこないかなと言えるくらいには完成度が高いですね。

>メールのやりとり
このゲームは返信内容を確認できずに確定されて、その後で内容が表示されるものだから困ります。
まあ、見えたところで、それが正解なのかどうかもわからない内容なのですが^^;

>最近のゲーム
一時期はRPGもサクサク感が重視されたものですが、近年はまたマラソン・お使いゲームが主流になってきましたか。
同じ場所を行ったり来たり、意味すら見いだせずに作業の繰り返し・・・・そういうのは一番徒労感がありますし遠慮したいです。
ちょっと前にやったガンダム戦記までそうなっていたのには閉口しました。
私も社会人になってからは、だんだんRPGから離れましたね。
やはり一番の理由は「面倒くさい」「時間がない」でした。
同じ作業を延々と繰り返す時間で、もっと楽しめるゲームがあったら、そちらに流れてしまいます。

  • 2009/10/24(土) 20:23:48 |
  • URL |
  • 木陰(南斗) #leF2ecbc
  • [ 編集 ]

エル・プサイ・コングルゥ

どうもこんにちわ。
私もようやくクリアしたのですが
まさに名作と言える出来でした。

特に声優陣の演技力は凄かったし、
終盤の二転三転する展開には唸らせられました。

でも感想で述べてたように
「トゥルーの条件」にはちょっと納得かな…
あれは攻略規制かけといたほうがいいと思う
(まぁ実際最後にクリアしたんですが)

以上

  • 2009/10/25(日) 09:05:38 |
  • URL |
  • せーにん #-
  • [ 編集 ]

No title

はじめまして。
声優陣の演技力は光っていましたね。
個人的には声優陣のあの演技あってこそ、名作と呼べるまでになったと思っています。

シナリオ自体も序盤でかなり伏線を張り巡らしていて、クリア後に改めてみると、なるほどと思う部分が多いです。

ただ、やはりトゥルーの条件だけは納得できなかったです。
普通にやったらまず最後の方になるようには出来ているのですけど、それなら最初から全キャラクリア後にしておいて、あの分かりにくすぎるメールフラグは緩和するなりして欲しかったです。
あれは自力でやるにはメモ取りながら総当たりするしかなくなってしいますので、そこだけゲームを楽しむことが出来なくなって作業になってしまうのが残念でした。

  • 2009/10/25(日) 18:15:03 |
  • URL |
  • 木陰(南斗) #leF2ecbc
  • [ 編集 ]

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

  • 2009/10/25(日) 20:44:26 |
  • |
  • #
  • [ 編集 ]

No title

■管理者のみ閲覧さん
はじめまして。
私がそういうものに慣れているので参考になるかどうかはわかりませんが、慣れていない人にきついかな?と思われるヶ所は数カ所はあります。
映像面ではほとんどありませんね。
文章面では数カ所ですか。
そういうものを売りにしている作品ではないので、一部を除いて必要以上の表現はしていない印象でした。(CLEOもCですし)
あくまでも私の感覚なので、どこまで参考になるかはわからないのですが。

  • 2009/10/25(日) 22:17:08 |
  • URL |
  • 木陰(南斗) #leF2ecbc
  • [ 編集 ]

No title

ご意見有り難うございました。
本日購入しました。
頑張って最後までやろうと思います。

  • 2009/10/26(月) 13:28:58 |
  • URL |
  • てい #/9hBKkrU
  • [ 編集 ]

No title

ご購入しましたか。
ようこそシュタインズゲートへ。
かなりボリュームがあるので道のりは長いと思いますが、頑張って下さい。

  • 2009/10/27(火) 18:33:00 |
  • URL |
  • 木陰(南斗) #leF2ecbc
  • [ 編集 ]

No title

不満点の主人公の記憶力の件については、こちらの感想(9章感想あたり)で逆に褒めてませんでしたっけ?
自分の気付きと近い段階で主人公も思い出す構成がどうとかで

  • 2011/06/30(木) 18:27:03 |
  • URL |
  • 匿名希望 #-
  • [ 編集 ]

Re: No title

> 不満点の主人公の記憶力の件については、こちらの感想(9章感想あたり)で逆に褒めてませんでしたっけ?
> 自分の気付きと近い段階で主人公も思い出す構成がどうとかで

すみません、実はこのブログ、もう閉鎖していてコメントを受け付けないはずが、設定間違いで投稿できるようになっていたようですね。
せっかくなのでお答えいたします。

章ごとの感想は私がリアルタイムにプレイしながら感じたことを書き連ねた物です。
そのときは、本当にそう思ったのでしょう。

感想まとめは、プレイ後に改めて整理して書いた物です。
そこでは、また違った感想を持ったのでしょう。
矛盾していると言われればまったくその通りなのですが、どちらも私の気持ちとしては嘘は書いていませんので、それをおかしいと思うのも、貴方様の自由です。

尚、このブログは既に閉鎖していますので、これにて改めて投稿を受け付けないように設定し直しますので、この返信に対する返答は無用です。
ご指摘ありがとうございました。

  • 2011/06/30(木) 19:04:31 |
  • URL |
  • 木陰(南斗) #-
  • [ 編集 ]

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