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DVD付特装版"文学少女"見習いの、傷心

DVD付特装版"文学少女"見習いの、傷心
bun2-02-2.png 
野村美月
ファミ通文庫

菜乃が前回よりもさらにパワーアップ。
今回は大爆笑させていただきました^^;
そして同時に見事に騙されました(良い意味で)。


特典DVDの感想はこちらです。
http://seasons3000.blog89.fc2.com/blog-entry-1604.html
ここでは本編の内容の感想を。



タイトルになっている『傷心』は実は全400ページ以上ある内の70ページ強ほど。
残りは『"文学少女"見習いの、怪物』と、最後に竹田さんのエピソードが少しです。



今作でも、懐かしいキャラが多数登場。
あの月花を朶く水妖で出てきた別荘や、紗代も再登場。
さらに中ボス美羽様も今巻ではしっかり菜乃に絡みます。
文字通り(笑

冒頭にも書いたとおり、日坂菜乃のパワーアップぶりが目覚ましく(主にお笑い面で^^;)大笑いさせていただきました(笑
あらゆるボスキャラの障害を、もちまえの天然パワーで軽々と乗り越える菜乃。
恐るべしです。

紗代が例のごとく、幽霊に扮して脅かそうとすれば
「出た━━━━(゚∇゚)━━━━ !!!!!」
と、喜んでどこまでも追跡(笑
逃げても逃げても追ってくる菜乃に、逆に恐怖する紗代(笑

ここでもう、大笑いしました。

さらに中ボス美羽様の嫌味も心葉の過去の女性関係暴露も
天野先輩一筋じゃなくて、結構いろんな人とよろしくやっていたんだと解釈し
「安心しました!これで私も希望が持てます!」
と、むしろ喜んで礼を言われてしまい、
あの美羽様が呆然としてしまう始末(笑

まあなんだ、その後美羽に八つ当たりされていたという芥川君が可哀想だ^^;
案外本人は喜んでいるのかもしれないですけど(え

明らかに今までの登場キャラと思考回路が違う菜乃。
心葉が菜乃に対して

「いつも君は自分の望むようにしか物語を見ない」

と言うのも頷けるというか。
それが良い面に働く時もあれば、悪い面に働く時もある。
それに気がつかないのが彼女の未熟さだろうか。
そんな無敵天然娘の菜乃に唯一一矢を報いたのが竹田さんだった。

この人はやはり別格ですね。
まあなんにしても菜乃の素晴らしい天然パワーに大笑いできました。
何か遠子先輩を思い出しますね。
前作ではやはり役不足と感じましたが、お笑い面のパワーでは既に遠子先輩に匹敵するものがあるかもしれません。

今回は『みずうみ』怪物『フランケンシュタイン』が題材。
怪物を題材にしたエピソードはかなり秀逸と感じました。
うまくエピソードに絡めて、菜乃の未熟さと、そこからの葛藤と成長を描いています。

夢見がちなウォルトン
恐れ知らずのウォルトン

そして、見事なまでに騙されました。
事件の犯人はすぐに分かったというか、人間関係やらはヒントが多いいので早期に想像がつきます。

しかしまさか、あの人があの人だったとは・・・・・
そこは想像すらしていませんでした。
というか、なんでわざわざ●装していたんだ。


というわけで、私的名作な、文学少女シリーズでも屈指の笑いと秀逸なエピソードでした。
それにしても相変らず暗躍してますね~
麻貴先輩も。
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コメント

本年もよろしくです

菜乃がすごく良かったですね。
ものすごく成長しているというか、基本的に地の文が菜乃の一人称で進むからかもしれませんが、彼女の精神的な成長ぶりが非常によく判るのかもしれませんが。

>あの人
「挿話集2」で夕歌が出て、「傷心。」で「アメイジング・グレイス」が出た段階で、登場は予測できていました。そして、仰るように登場人物が少ないですから心葉が「怪物」に言及した段階でほぼ全貌がわかりました。
が、「あの人」の性格上もっと心葉に強くあたると思っていたのですが・・・ 菜乃へのあたりの方が強かったですね。

>芥川くん
たぶん、喜んでいます。
「俺のような先天的マゾでなければ病的ツンデレの相手はつとまらん」

  • 2010/01/01(金) 10:17:40 |
  • URL |
  • オジオン@帰省中 #-
  • [ 編集 ]

No title

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

今回は菜乃の面白さと、未熟さから成長していく様が非常に良く書けていました。
正直遠子先輩の出ない文学少女シリーズはどうも今ひとつな話が多かったのですが、これは話しに引き込まれてどんどん読めました。

>あの人
私は完全に気がつきませんでした。
性別から完全に除外していましたね。
というか・・・いったいいくつまで●装が似合う人をやっているんでしょう(-_-;)

>芥川
やっぱり喜んでそうですよね。
芥川君の忍耐強さはあそこまでいくとやはりマゾいです^^;
もしかしたら美羽もまんざらでもないのかもですね。
なんだかんだで側に置いてますし。

  • 2010/01/02(土) 05:12:03 |
  • URL |
  • 木陰(南斗) #leF2ecbc
  • [ 編集 ]

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