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北国のアイレイドの財宝の伝説を追って旅に出たノロヴァロの軌跡をおうタリア達。
ブルーマに到着し、とりあえずは夜なので宿に入った。
いつもは松明無しではいられない宿の中もずいぶん明るくなっている。
これもWeather - All Natural を入れてからだから光源改善効果があったのだろう。
そしてくつろごうとしたところで声をかけられた。
老ノルド「やはりな、ここに来れば会えると思っておったよ・・・・」
タリア「・・・・・あなたは・・・どうしてここに?」
コロルで北国の財宝の伝説を話してくれた老人だ。
老ノルド「私はね・・・少し後悔しているのだよ。ノロヴァロに財宝の話をしたのは私だ。もしあいつとあいつの家族に何かあったらと思うとな・・・・・」
ジェラ「気に病むことはないよ。彼は彼のために危険は承知で動いたはずだ。それで死んだなら、そこまでの運命さ」
老ノルド「私にはそこまで割り切れんよ。私に出来ることは、あんた等を助けてあいつとあいつの家族を見つけて家に帰してやることだけだ。そして、あんたにはそれが出来るとも私は睨んでいるのだがね?」
師匠「・・・・・よく、ここがわかりましたね?」
老ノルド「それは簡単さ。伝説を追うなら、誰でもブルーマを拠点にして準備を整えようと思うだろう。まずノロヴァロもそう考えたはずだ。そしてあんたもそれに気がつかないほど馬鹿ではないと思ったのだがね?」
師匠「なるほど。確かに貴方は賢い方のようです。」
ジェラ「ああ、タリアよりは。」
タリア「どういう意味ですかっ!?∑(゚ロ゚;)」
ジェラ「よし、あんたを連れて行こう。」
タリア「大丈夫ですか?お年寄りですよ?」
老ノルド「馬鹿にしちゃいかんよ、これでも剣の腕は衰えちゃいない。これでも昔はアリーナのチャンピオンだったんだ。それに情報もある。」
師匠「・・・ほう・・・情報ですか?」
老ノルド「ここの司祭が何か知っていたらしい。そしてノロヴァロはそいつと話した後に慌ただしく荷物をまとめて旅立ったそうだ。」
ジェラ「ならまずそこに行く必要があるね。」
老ノルド「ああ、行ってこい。」
タリア「おじいさんはどうするのですか?一緒に来るんじゃなかったのですか?」
老ノルド「わしはその・・・・とりあえずだな・・・・ここで旨い酒でも一杯・・・」
ジェラ「来い」
老ノルド「ちぇっ・・・わかったよ。」
タリア「なんかよくわからないおじいさんですねっ!∑(゚ロ゚;)」
とにかく今は夜なのでテントを張って朝を待つ。
タリア「おじいさんは宿で存分に飲んでいて下さい。」
老ノルド「そいつは有り難いが・・変わっているの・・・」
わざわざ街の中でテント張ってキャンプ。
ちょっといないはずのキャラがいたりするが、いろいろ(http://seasons3000.blog89.fc2.com/blog-entry-1987.html)あったので、いろいろ予定が狂っている名残です^^;
朝になって、聖堂に司祭を訪ねる。
司祭「彼は後悔していたようでした。自分の貧欲が家族を危険な旅に引きずり出してしまったことを。」
ジェラ「何故、後悔していたんだ」
司祭「さあ・・・・私は彼にこう言いました。我々も神々も彼が求めている物は与えられないと。人の決定は彼のみのもだと。それを聞いて彼は泣き崩れました。私は彼が去った後、彼の魂のために祈りました。」
タリア「彼はどこに向かったのですか?」
ジェラ「泣くくらいなら、そんな計画は中止してしまえばいいのに。」
師匠「そうもいかないほど追い詰められていたのではないでしょうか。」
司祭「・・・・そもそも貴方たちは彼を見つけ出してどうするつもりなのです?」
老ノルド「決まっておる。家に帰す。それだけだ。」
司祭「なるほど・・・貴方たちなら彼を見つけ出して安全に家に導くことが出来るかもしれませんね。」
司祭はノロヴァロは北東に向かったと行った。
だが、それはずいぶん前の話だ。
竜爪岩からさらに北かもしれない。
そして、最近はそのありたにはウェアウルフが現れ、容赦なく疲れた旅人を片っ端から襲っているという。
司祭「あのあたりは、敵の巣窟になっているでしょう。北に向かうにしても、真っ直ぐそちらに向かうのは避けた方が良いです。」
タリア「ありがとう。そうします。」
街中にも警告の張り紙が所々に貼ってある。
かなり大きなのが北門付近まで来たのが物見塔からも確認されたらしい。
師匠「避けますか。」
ジェラ「避けるとして、どういうルートで行くかな。」
マーカーのないクエストなので、どこをどう探したものか。
師匠「クラウドルーラ方面は侵入不可能な深い山です。大きく東側に迂回するのが良いでしょう。」
タリア「そうですね、行きましょう!o( ̄へ ̄o)」
タマネギ「もう出発ですか?寒いっすよ。」
ジェラ「ならここで待ってろ。」
タマネギ「いえ、俺は地の果てまでも、例え積雪の中に穴を掘ってもグランドチャンピオンについていきます。」
タリア「その根性を戦闘にも活かしたら、ちょっとは見直せるのに!?∑(゚ロ゚;)」
とにかく出発だ。
北門からは出ずに南門から東に進みつつ迂回して北に向かうことにした。
とにかく竜爪岩に近くなるとウェアウルフの鳴き声が聞こえてくる。
タリア「それにしてもまともな道がありませんねっ!」
ジェラ「タリア・・・・いくらなんでもこれは違うと思うんだ・・・・・」
どんどん目的地から離れているような気がする。
というか、どこを歩いているんだ^^;
タマネギ「雪が降ってきましたよ~寒いですよ~」
タリア「よし、ジェラル山地を回り込みましょう!」
ジェラ「ずいぶん壮大な迂回だね。」
しかし、どこまで進んでもすぐに崖にぶち当たり北に行けない。
ジェラ「なんか時間の無駄な気がしてきたよ。」
ここに来る途中もちょっと普通じゃないウェアウルフに襲われた。
タリア「わかりました、予定変更です。一端ブルーマまで戻ってから北に向かって強行突破です!o( ̄へ ̄o)」
ジェラ「そのほうが私たちらしいよ。」
というわけでブルーマまで戻ってきた。
師匠「・・・そういえば、あの老ノルドはどうしたのでしょうね?」
時々老ノルドが古代インプを倒したとか画面にお知らせが出ている(HumantouchNPCの機能)から、どこかで元気に戦っているのだろう。
ジェラ「そうか、元気なら問題ないな。」
というわけで、朝を待つ。
小タマネギ「ブルーマに住む奴なんてノルドですよ。奴らは寒さを感じませんから。」
ジェラ「黙れ」
タリア「私に対する挑戦ですか!?」←ノルド
タマネギ「ゾンビのことを考えるのは嫌ですね。」
師匠「黙れ。お前のことを考えるのが嫌だ。」
タマネギ「・・・・・」
今日も大絶賛嫌われ中のタマネギさん。
小タマネギ「こんばんは」
テント妖怪「泥ガニって旨いよな?」
小タマネギ「アンヴィルの教会が襲われたのです。」
テント妖怪「やっぱりゴブリンなんてたいしたことないなぁ」
結局仲間だけで話している。
しかも会話が一方通行。
まあそんなこんなで夜も更けて・・・・
朝になったので北上決定。
タリア「あ・・・・丁度いい人がいた。」
あの鎧の人は恐ろしく強いんだよな。
何度か見たが、乱戦になると帝都兵だろうとなんだろうと、皆殺しにしてしまう。
ちなみにFrom 2ch Lives1.3.2で追加されたキャラらしい。
タリア「あのひとについていけばウェアウルフなんか恐くありません!」
ジェラ「むしろあの人に殺されたりな。」
ありうる。
さて、竜爪岩・・・・というかロムスカファンタジーストアが見えてきた^^;
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Romuska Fantasy Store
http://www.tesnexus.com/downloads/file.php?id=22254
v3.2パッチ
http://vanillavillage.blog54.fc2.com/blog-entry-8.html
(こんな天空の城が追加されます。http://seasons3000.blog89.fc2.com/blog-entry-1662.html)
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ジェラ「うわ・・・・ウェアウルフの大軍だよ」
鎧の人が剣を抜いて突撃した。
師匠「あの人の強さは私の数倍ですから、出来る限り邪魔をしないようにしましょう。」
タリア「この程度の数、MMMで慣れています!o( ̄へ ̄o)」
が、戦いが始まってすぐ。
師匠「くっ!?来た!?」
鎧の人が容赦なく師匠を襲撃。
なんと師匠がたった3度ほどの攻防で倒された。
タリア「そんな馬鹿なっ!?」
さらにタマネギも死んだ。
ジェラ「それはわかるけど。」
さらに近くを通りかかった戦士らしき人加勢に入る。
ジェラ「うわっ!?こっち来た!?」
今度は鎧の人がジェラに襲いかかる。
ジェラ「なめるなっ!!」
ジェラ、なんと零距離射撃で鎧の人を吹っ飛ばして転ばせた。
タリア「凄いっ!?」
あの弓の誤爆で何度も吹っ飛ばされているからなぁ(笑
しかし、鎧の人もすぐに起き上がる。
結局ジェラも殺され、加勢に入った戦士風の人も殺された。
屍累々・・・・・・
タリア「・・・・あの人を避けた方が安全だったかもなのです・・・・・・(((( ;゚Д゚))))ガクガクブルブル」
まったくだった。
ちなみに敵も味方も皆殺しになったと思ったら、甘かった。
ちょっと進むとまた新手が。
師匠「なるほど・・・・確かにウェアウルフの巣窟ですね。」
タリア「フィンガー・オブ・ザ・マウンテン!!」
クエストアイテムレベル調整の成果で使える呪文になったフィンガー・オブ・ザ・マウンテンで先制して数匹吹っ飛ばす。
その後に師匠が突撃。
タリア「プリズミック・ミサイル!」
ミダス魔法のプリズミック・ミサイル
効果がほとんど運任せだが、運が良いと敵がスタンしたり固まったりすることもある。
コストパフォーマンスは悪くないし、なにより綺麗だ。
最近はあまりにも強力な魔法は封印中である。
理由はやはり味方を巻き込みやすいので。
とにかく、残っていたウェアウルフも掃討。
その後、一息つこうとロムスカの店の中に入ったら、何故か老ノルドが先にいた。
老ノルド「やあ、大変だったようだな」
タリア「・・・・・・」
ジェラ「・・・・・・」
師匠「・・・(#--)ヘ」
タマネギ「・・・(怠けることで俺より上手が!?)」
小タマネギ「(バイアズーラ、バイアズーラ、グランドチャンピオンだ)」
そういや、この老人もアリーナではチャンピオンだったことがあったとか。
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ところで本編では紹介の機会がなかったですけど今回からはこのMODを入れてみました。
Illumination Within Revived
とそれの負荷を軽減するパッチ
Illumination Within Revived Optimised
本体のIllumination Within Revivedに3種類あるパッチから好きなのを選んで当てます。
私は一番軽そうなスリムを入れましたが、これでも充分時間差がついて明かりがついたり消えたりしていますね。
Weather - All Natural の光源効果と合わせると、夜の町並みがちょっと今までと変わって見えます。