PC版オブリビオン・プレイ日記 遺物コレクター(2)
~黒き魔女の伝説(14)~
前回ちらっと名前を出した
mpc_no_drop_equipmentですが、これを導入後にFranのエンチャント武器のみで装備して使ったりインベントリ画面で外したり装備したりを繰り返しているとOBLIVIONが落ちるようになりました。
外すと大丈夫です。
Franのエンチャント武器のみという非常に、わけのわからない条件限定で起きるので、おそらくは非常に私個人の環境に依存している問題じゃないかと思うのですが。
以前のMCSと傘MODのように、常時監視で装備品を自動でつけたり外したりする機能があるMODは複数併用するとどうも私の環境では不安定になりやすいようです。
というわけで、残念ながらとりあえず外しました。
あと、Franを使っててネズミや蜘蛛が出てきて気がついたのですが、MMMのように蜘蛛やネズミを無くしたり減らしたりするオプションがないんですね。
私は蜘蛛が苦手でして。
ネズミはそれほどでもないのですが、血ネズミというのがちょっと気持ち悪くて駄目。
あれに大量に出てこられても嬉しくありません。
というわけで、即席でCS開いて蜘蛛とネズミをごそり削ったプラグインを作ってみました(おい
ただ削っただけなのでちゃんと動作するのか謎ですが、ネズミはだいぶ減ったような?(オブリビオン本体の物は削ってません)あとは蜘蛛が出てくるか出てこないかで、ちゃんと動作しているかわかりそうですが。
というわけで本編。 とりあえず北から攻めよう。
ニネンダーヴァとモランダだ。
帝都を出たところで、またアリスと遭遇。
アリス「最近よく会うわね。」
タリア「これはきっと管理人の陰謀なのです!o( ̄へ ̄o)」
いえ、たまに陰謀もあるけど、ほとんどは偶然をきっかけに理由をこじつけて拉致しているだけです。
タリア「ちょっとそこの遺跡まで一緒に行きませんか?」
アリス「・・・・・後衛ばかり増やしてどうするのよ・・・」
と、いいつつ、また一時的にアリスが仲間になった。
ニネンダーヴァとモランダを攻略し、帰りにシャドウレスト洞窟というところに寄り道したら、中でキャサリンが戦っていた。
相変わらずでかいな^^;
洞窟の奥に行くと、何故かアズラ像がある。
タマネギ「バイアズーラ、バイアズーラ、バイアズーラ!」
アリス「うるさい。」
ジェラ「・・・・?なんだろうね?これ。」
アズラ像の足下に、なんと、アズーラの星と捧げ物の箱が。
タリア「捧げ物って・・・やっぱり煌めく塵芥で良いのかな?」
5つほど入れてみたが、特に何も起こらなかった。
ジェラ「まあいいや、これはもらっておこう。」
タリア「そうですね。」
アズーラの星はもらっていく。
しかしなんでこんなところに?
そもそも、これなんのMODだろう?
WarCryかな?
それとも元から?
タリア「あっ・・・」
トラップだった。
毒ガス発生。
それとも捧げ物が気に入らなかったのか。
アリス「ま、必要な物でもないし、行きましょう。」
タリア「そうですね。」
タマネギ「・・・・・・・」
タマネギが物欲しそうな目をしていたので、最後にタマネギを生け贄に捧げてみたが、やはり何も起こらなかった。
タマネギ「アズラよ、アズラよ、俺が生け贄じゃ気に入らないんですか?」
脳内アズラ「・・・・あ?お前誰?ハナクソ (σ-~)ホジホジ ( ‥)ノ゙⌒・ ポイッ」
※タマネギの脳内妄想のアズラです。
その後、コロルに立ち寄って
、楽園で一休み。
相変わらずタマネキ達がうごめいている謎空間だ。
それからコロル周辺を探索してウェンディールでも一つ見つけた。
とりあえず、手に入れた三つを持って、ユンバカノの所に行く。
アリスとはここで別れた。
タリア「お馬鹿さん~、三つ見つけてきましたよ~」
ジェラ「そのうち怒られるぞ。」
今の時点で怒られていないのが不思議だ。
ユンバカノ「素晴らしい、君は実に有能だ。実は君にふさわしい別の仕事があるのだが。」
タリア「別の仕事?」
ユンバカノ「君はただの墓荒らしではないことを証明して見せた。君ならばもっと別の仕事も出来るだろう。興味はないかね。」
ジェラ「墓荒らしなんて思っていたのか、失礼な。」
タリア「そうですよね、私たちは追い剥ぎ剥ぎです。」
ジェラ「・・・・・いや・・・・間違ってはいないけどさ・・・・・」
追い剥ぎも毎回剥がれて大変だな(笑
ユンバカノ「これを見てみたまえ。この古い見取り図に記されたものは高地神殿と呼ばれるものだと言うのだが、心当たりはあるかね?」
ジェラ「・・・・・見覚えある?」
タリア「ありません。」
ユンバカノの話によると、この高地神殿の広間にある彫刻が刻まれたパネルが非常に貴重な物らしい。
高地神殿の鍵はあるのだが、調査は進んでいないようだ。
ユンバカノ「この鍵を君に預けよう。いいか、仕方なく預けるんだ。無くすなよ。」
タリア「タマネギさんに預ければ、一日で無くしますよ^^」
ユンバカノ「やめてくれ!」
とにかく、まずはこの高地神殿がでこにあるのか探さなくてはならない。
しかも、今は別の名で呼ばれているらしい。
ジェラ「高地神殿というくらいだから。高地にあるのかな?」
タリア「そうですね。」
さて、どこだろう。
ジェラルあたりはこの前さんざんうろついたから違うかもしれない。
コロヴィア高地は名前からして怪しい。
タリア「まず、コロヴィア方面を探してみましょう。」
外に出ると、いきなり話しかけられた。
クラウデ「なんだ、ユンバカノの新しい手駒か。会えて嬉しいよ。よし、飲もう。いろいろ話したいことがあるんだ。」
どうやらこいつもユンバカノに雇われているらしい。
タイバーセプティムホテルで一杯やりながら話を聞くと、どうやら高地神殿はヴァルス山地にあるマラダと呼ばれる遺跡らしい。
タリア「なんで教えてくれるんですか?一応ライバルでしょ?」
クラウデ「俺はあそこには行かないよ。あんたにも行くのを勧めない。どうしてもいくなら、『神殿の浄化』を読んでから決めるといい。あそこは最悪の場所だ。」
ジェラ「ヴァルス山地か。まるで逆の方向に行こうとしていたみたいだね。」
タリア「マラダに行く途中にはマッカメンテンもありますし、一石二鳥ですね。」
ちなみに神殿の浄化は読んだが、歴史が綴られているだけで、何が最悪なのかちんぷんかんぷんだった(おい
道中、洞窟やら何やら寄り道していたら、いつのまにかタマネギが勝手に武装していた。
タリア「没収。」
マッカメンテンを攻略して、マラダに向かう。
タリア「それにしても、教えてもらって助かりましたね。」
ジェラ「・・・どうかなぁ?」
タリア「・・・・?」
ジェラ「僕たちが目的の物を手に入れたとたん、背中からばっさり。」
タリア「ありえますね・・・・」
ジェラ「他人の無償の善意なんて、あまり信じちゃいけないよ」
考えすぎだろうか。
ところでマラダに向かう途中で、とんでもなく強い奴に襲われた。
こちらの攻撃がまるで通じず、困った挙げ句にこの前手に入れたガーディアンを召喚したら、粉砕された。
仕方がないので、ジャガイモとガーディアンと幽霊戦士で囲んで、トドメにライトニング・ストームで仕留める。
そしたらエデンの鍵を手に入れられた。
タリア「エデン・・・コロヴィアの方にある遺跡ですね。」
ジェラ「今のより強いのがいるのかな・・・」
ガーディアンが倒されるとか、もうどうするんだと^^;
ライトニングストームがなければやられていた。
ついでにあまりにびっくりして戦闘中にSS撮るの忘れた^^;
エデンには後で行くとして、まずマラダの攻略だ。
ジェラ「あれ?鹿は?」
小タマネギ「俺とメンバーチェンジさ!」
実は何の影響か分からないが、鹿さんがスローモーションでしか動かなくなってしまったので、ちょっと休憩。
代わりに小タマネギが復活。
しかも今回はフル装備だ。
拾った装備ばかりだが、どれも呪文反射や吸収や、ダメージ反射などを備えている戦闘重視の装備である。
ミスティ「でも武器は箒なんだね」
小タマネギ「この武器はグランドチャンピオンからの大事なプレゼンドだ!」
こういうところはやっぱりタマネギだった。
ちなみに箒がすぐ壊れて落としてしまうので、ちょっと耐久だけ丈夫にしておいた。
あと、フルに戦ってもらうために自分への回復呪文は解禁。
小タマネギ「バイアズーラ!バイアズーラ!俺がどれだけ高性能か見せてやるぜ!!」
奥に進むと、あっさりと彫刻の施されたパネルが見つかった。
だが、パネルを盗ったとたんに壁が崩れ、タリアが身動きできなくなった。
タリア「ああっ!?どうしよう!?∑(゚ロ゚;)」
その間にも、敵が出てきてみんな戦っているが、タリアは完全に嵌ってしまって動けない。
タリア「イライラ・・・・・・」
とにかくどうしてたものか・・・・これはセーブ地点からやり直すしかないか?
タリア「ミサイルストーム!!!」
やけくそというか、間違ってミサイルストームのホットキーを押してしまった。
目の前の瓦礫が吹っ飛ぶ。
タリア「脱出できました!」
なんという偶然、しかし・・・・
タマネギ「おうっ!?」
ジェラ「うわっ!?」
ミスティ「危ないなぁ」
敵味方に容赦なく降り注ぐ自動追尾魔法弾の雨^^;
敵も全滅したが、味方も大被害を受けた。
ちなみに誰の誤爆なのか、ジェラが酷いことになっていた^^;
タリア「あれ?タマネギさんが見えませんね?」
ジェラ「どっかで死んでるんじゃないの?」
タマネギ「お~い、グランドチャンピオーン~!」
壁の向こうに取り残されて、動けなくなっていた。
パネルは見つかったが、このまま前進。
基本ミダス魔法解禁のタリアはアンデッドなどホーリー・ブレスで倒せるが、それでも敵が複数だとやっかいだ。
小タマネギ「へい!来いよバンシー!!」
小タマネギがヘイトでバンシーを引きつける。
そして死んだ。
タリア「・・・・・・・・・(ーー;)」
ジェラ「しょせんはタマネギか・・・・」
プレイヤーレベル連動-6のせいかな?
案外頑張っていたタマネギに報償としてバンシーが持っていた杖を与える。
重いが、結構強いエンチャントがついている。
そして今度はトラップの間。
置くに誰かの影があるが、近づいたとたん、トラップで潰された。
タリア「あ・・・・」
小タマネギ「へへへ・・・・装備回収っと♪」
スタスタと歩いていく小タマネギ。
ミスティ「あっ・・・・」
もちろん潰された。死ななかったが。
小タマネギ「いてぇよ(怒」
しらねぇよ(笑
ジェラ「あ・・・・装備回収」
タリア「えっ!?」
ミスティ「うわ・・・」
ジェラも潰された。
ジェラ「痛いよ」
そりゃそうだろう。
そんんなわけで、遺跡を出ると、案の定、その先に見覚えのある影が。
ジェラ「予感的中だね。」
ミスティ「安い奴だな。」
クラウデ「やあ友よ!でかしたな。君はこの仕事で学ぶことも多かっただろう。というわけで、その彫像は僕に渡したまえ。」
タリア「・・・・・・・言ってもいいですか?」
ジェラ「僕もいいたいな・・・・」
ミスティ「いいんじゃない?」
タリア&ジェラ「渡すか!ばぁ~~か!!」
ジェラ「自力で遺跡に潜る力もないくせに、私たちから奪えると思っている時点で甘い。」
ミスティ「自分はなんの努力もせずに恩着せがましく理由を付けて『渡したまえ』?寝言は寝てから言ったらどうだい?」
タリア「私は馬鹿は嫌いじゃないですけど、嘘つきは嫌いです。」
ミスティ「え・・・タマネギは馬鹿だから嫌いなんじゃないの?」
タリア「あれは嘘つきでストーカーで役立たずな上に足手まといの馬鹿だからです。」
タマネギ「il|li _| ̄|○ il|li」
間違ってはいないが、ひでぇ(笑
クラウデ「そうか、仕方ないな。これも仕事なんだ。死んでくれ。」
どこからともなく、敵がわらわと出てきた。
タリア「一人じゃなかったのですか!」
クラウデ「当たり前だ、馬鹿。」
タリア「仕方ありません、ライトニングストーム!」
ここは動画で。
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VPS タマネギ「ステイ、ガァル、オテワイゲ」
タリア「なんでですかっ!?∑(゚ロ゚;)」
ライトニングストームで敵も壊滅したが、何故かタマネギの通報で、タリアに懸賞金が付いた。
小タマネギがライトニングストームで死んだ。
ライトニングストームは敵を自動追尾するが、威力が半端ないので、乱戦で動き回っていると落ちてきたところに入ってしまって死ぬこともある。
まあ、相手は雑魚3人だったので、犯罪者になるのは割が合わないので普通にやり直した。
ヘイトでタマネギが敵を挑発する。
小タマネギ「こいよ、雑魚共!まとめて相手してやるぜ!」
雑魚共「よし、あのちっこいのからたたんじまえ!!」
小タマネギ「グ・・・グランドチャンピオン・・・助けて!」
タリア「・・・・・・・・・・(ーー;)」
・・・・・駄目だこいつも(ーー;)
倒した雑魚の一人が持っていたメモによると、不穏なことが書かれていた。
ジェラ「ユンバカノのも信用できそうにないね。」
タリア「いつもこの人達を騙していたんでしょうか。」
ミスティ「ま・・・用心するに越したことはないね。」
途中の遺跡で黄金のエルフの杖というのを見つけた。
タリア「うわー、これいいですね。」
エンチャントは炎80が12回程度。
まあ、ルーンスカルが手に入ったら、一撃必殺用の杖にでもしてみるか。
そんなわけで、クラウデの暗躍といい、ユンバカノの評判の悪さといい、雲行きが怪しくなりつつ、次回に続く。
ジェラ「言っただろう?無償の善意なんて信じちゃいけないって」
有償だったような気がしないでもない。
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