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空の境界(下)

読み終わってないですけど
空の境界(下) 奈須きのこ 講談社


「アルバにも言ったんだが。お前もホラーというものがわかっていない。
人を恐怖させるものの条件は三つ必要だって知っているか?
一つ、怪物は言葉を喋ってはならない。
二つ、怪物は正体不明でなければならない。
 
 三つ、怪物は不死身でなければ意味がない。」


それ以前に怪物より人間の方が怖いよ(-_-;)
・・・・とか、突っ込むのはやめておいて、まだ読み始めながら面白かったので、少し触れてみます。


k2.jpg
上巻で荒耶宗蓮と相討ちになって囚われてしまった式を救出に向かう魔術師兼人形師の蒼崎橙子。
橙子対アルバ
橙子対荒耶宗蓮
そしてまた橙子対アルバ

と、この一連の流れが非常に面白かった。

アルバ、宗蓮を苦もなく打ち破ったネコのシルエットのような不死身の使い魔。
これの正体がなんと、本当にシルエット(影絵)だったとは、盲点過ぎて気がつかなかった^^;
そりゃ影絵が相手では、どんな攻撃も意味がないわけだ。
橙子さん頭いい。
しかしそれも、実は戦場となった建物そのものが本体だった宗蓮によって見破られ、橙子は宗蓮に心臓を貫かれ、確かに死んだ。

しかしその後、橙子への復讐とばかりに、幹也をいたぶるアルバの前に、再び死んだはずの橙子が現れる。
先ほど確かに死んだ橙子と今の橙子、どちらが偽者なのかと驚くアルバに対して、どれが本物でどれが偽者か、自分でもわからないと語る橙子。

人形師であり魔術師である橙子は、既に自分と寸分違わぬものを完成させていた。
そして、自分と寸分違わぬのだから、どれが本物か偽者かと考えること自体意味がないそうだ。
もしかしたら、オリジナルは今の自分かもしれないし、先ほど殺された自分かもしれない、それとも、どちらも偽者で、オリジナルはどこかで眠っているのかもしれない。
しかし、どれも自分なのだから、そんなことに意味はない。
う~ん、ある意味不死身ですね・・・。

とりあえず、このあたりは下巻開始からずいぶん面白かった。
台詞も印象的なものが多く、上巻とはうってかわって読み進む。

「・・・・認めろ荒耶。私たちは誰よりも弱いから、魔術師なんていう超越者であることを選んだんだ。」
「星そのものを生命体と見たガイア論的な抑止力と、我々人間が抱く抑止力は別物だということだ。・・・そこでだアラヤ。お前が生涯の敵として憎んできたのは、いったいどっちなんだろうね」

なにかこの二人の会話は、いろんなところで興味をそそられるものが多かった。
それにたいして、アルバは完全に道化ですね~。
明らかに橙子の引き立て役として登場しているのがよくわかる。

橙子「おまえは死んだはずだ、なんてお決まりの台詞だけはよしてくれよコルネリウス。器が知れるぞ。あまり私を失望させないでくれ。」
アルバ「おまえ・・・・お前は死んだはずだ。確かにこの手で息の根を止めてやった!」

・・・・アルバ(-_-;)

と、現在はこのちょっと先ぐらい100ページまで読みました。
1ページ800文字くらいながら、まだまだ先は長いです。
また、幹也と巴のくだりも非常によかった。
このあたりから、ちょっと、fateや月姫で見た主人公(幹也も巴も主人公ではないが)のノリが見えてくる。
上巻は読み進めるのが辛かったですけど、下巻はいきなり先が気になる展開の目白押し。
これは期待できるかもです。

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コメント

今さらですけど、型月とニトロ+の競演作たるFate/Zeroを買いました。
まぁ、ブログに書いたのは完全ネタバレなんで一応^^;
全4巻のうちの1巻で、導入部分の割にはいきなり燃える展開になってました。

まぁ、多少不可解なのは遠坂父が本編だと家を出て行ったような気がするんですが、これだと逆に凛などが避難してる形でした。
・・・やはり、設定としてちょっと無理があったんでしょうか。

で、那須きのこの「全員がボス級」というのが頷けるくらいに濃い面子がそろってます。
2巻は3月発売らしいので、期待が持てそうです。

  • 2007/01/31(水) 22:33:42 |
  • URL |
  • 国士無双 #RFphBmaY
  • [ 編集 ]

ていか、fateは原作奈須きのこだったと思うんですけど、Zeroは違う人が書いてますよね?
まあ、前作の登場人物とかはそれほど出ていないようですし、面白ければ誰でもいいんですけど、奈須きのこ独特の描写とかはたぶんなくなっているんじゃないかと。
そのへんはどうなんでしょうか?

  • 2007/02/01(木) 07:35:52 |
  • URL |
  • 木陰(管理人) #I4t1ZHtI
  • [ 編集 ]

仰るとおり、書いてるのはニトロプラスの虚淵玄さんです。
きのこ独特の描写は当然なくなってます。
が、その分読みやすくなってる気はします。
文だけとはいえ空想しやすいのが上手いです。
まぁ、前作の10年前ってことで、アダルト面子は登場してるんですけど、士郎あたりは確実に出てくる要素がないです。最後はともかく。
凛や桜は微妙に登場してますが完全に脇役です。

  • 2007/02/01(木) 15:59:12 |
  • URL |
  • 国士無双 #RFphBmaY
  • [ 編集 ]

読みやすい、妄想しやすいなら、買いかもしれませんね。

しかし、アマゾンを探してみたらなかったですね。
どうも一般書店などでは扱っていないのでしょうか。
とはいっても、今月はいきなり財政難なので、買うとしても来月以降になりそうです。

  • 2007/02/01(木) 23:30:43 |
  • URL |
  • 木陰(管理人) #I4t1ZHtI
  • [ 編集 ]

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